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キューピーと戦車

戦車図鑑

1号戦車 F型(ドイツ)

1号戦車に可能な限り重装甲をほどこして、フランス マジノ線の集中砲火にも耐えられる戦車を作りマジノ線突破をしようというのがそもそものコンセプト(だったと思う)。1939年に30輌を発注。完成したのは1942年。1940年にフランス降伏してますけど・・・。

今あるシャーシを重装甲化・・・という安直なことはぜず、シャーシごと新設計してます。流石ドイツの技術者魂。無駄にこだわりすぎです。名前は従来と同じ1号戦車ですが、F型は完全に別物に仕上げています。

1号戦車F型は軽戦車なのに18tもあります。めちゃ重いです。前面装甲はオーバースペックの80mm。1号戦車F型が戦場に送り出された当時は、80mmの装甲を打ち抜ける戦車砲はほとんどありません。当時最高の防御力でしょう。でも、武装は7.62mm機関銃が2つだけ。当時最低の攻撃力です。あと、最高速度25Kmとか手元の資料に書いてありました。悪路地では10Km〜15Kmくらいしか出ないでしょうに。これでは歩兵より遅いんじゃないかと思われます。

そうは言っても、造形的になかなか魅力的な形をしていますので、戦車プラモデル好きな方には是非一度は作ってもらいたい車両です。プロポーション良好ですが、組み立てには、やや手間を強いられますので覚悟して取り組みましょう。

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